冷え性改善に今日からできる!滞りを流す方法2つ

 

冷え性のお悩み

このところ
「冷え性はどうしたら治りますか?」
というご質問をよく受けます。

冷え性の方は、
眠りのお悩みを
抱えている方も多いようです。


ヨガヘルスコーチとして
【食べる・動く・休む】という
習慣改善のご指導をしている私ですが

30代前半ばまでは
寝つきが悪くて困っていました。

当時は冷え性だったこともあり、
冬などは手足が冷えて
ベッドで何度も寝返りしても寝られず
夫のいびきに悩まされたりしていました。

 

誰でもできる冷え性におすすめの方法2つ

冷え性とは、
手足や全身が冷えることによって
体内の流れが悪くなる状態です。

血液・リンパ液の流れはもちろん、
目に見えない気や
エネルギーの流れも滞っているのです。

滞った流れを動かすには
いろいろな方法がありますが、

ここではお金もかからず
今日からすぐ、

頑張らなくても
誰でもできる方法を2つ伝えします。

それは

  1. 眠りの量や質を高めること

  2. 朝イチのお白湯

です。

 

冷え性改善におすすめ(1)朝イチのお白湯

お白湯は、内臓から温まり
体内の毒素を溶かして
排出を助けます。


朝イチに窓辺で飲めば
効果倍増。

なぜなら、太陽の光で
ホルモンバランスを
リセットできるからなんです。

たとえ曇った日でも
日光を浴びることで、
「幸せホルモン」といわれる
セロトニンが出ます。

それにより
ストレスに強くなったり
やる気が出たりするだけではなく、
睡眠の質も良くなります。


朝の「幸せホルモン」は
14〜 5時間後の夜にメラトニンという
「睡眠ホルモン」へ変化するからです。

太陽のリズムに合わせ
朝にリセットし

かつ

夕食後から寝るまでの時間を見なおし
リラックスして
夜を過ごせるように工夫すると、
質の良い眠りにつくことができます。

 

冷え性改善におすすめ(2)睡眠の量や質を高める

日本人の睡眠時間は、
世界的に見てもかなり短いです。

45年前の平均睡眠時間が
8時間以上だったことに比べても、
現代人は睡眠不足。

1日の睡眠時間が6時間未満の成人は
ほぼ4割という統計もあります。
(厚生労働省が行った調査2015年)

またこれは
意外な事実なのですが、

睡眠不足だと肩こりなど
筋肉が硬くなり
血行が悪くなり
体内のさまざまな流れが滞ってしまいます。

だから、しっかり眠るだけで
便秘が改善したり
ダイエットできたり

さらには
冷え性までも改善することが
あるんです。


もちろん、睡眠が健康にとって
最重要課題だということは、
「睡眠不足が、がんや認知症のリスクを高める」という
医学研究もデータからも分かります。


(睡眠については
睡眠負債の解消方法【自然のリズムで生きるアーユルヴェーダ的夜の過ごし方】
もご参考に)

 

お白湯と質の良い睡眠で冷え性を改善しよう

というわけで今日は、
冷え性と睡眠の関係についてお伝えしました。

まずは
朝イチのお白湯から。

そして質の良い睡眠がとれるように
今よりもせめて
30分早く寝ることを
心がけていただければと思います。

ちなみに
「睡眠時間が最も短いのは40-50代女性」
(同調査2011年より)だそう。

睡眠とお白湯
どちらも
冷え性に意外な効き目があります♪

改善すると自分にいいね👍🏻も出せて
「そこはかとない不安」から
「根拠のない自信」が
生まれるかもしれません。


私の冷え性はどうなんだろう? 
睡眠で、スタミナや行動が変わるかな?

と思った方は
お白湯と睡眠改善を
ぜひお試し下さい。

 

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